日本人としては、一度は袖を通してみたい和装。
3歳の時は被布
7歳の時は帯解き
成人の時はお振袖
婚礼の際は引振袖・白無垢・色打掛
室町時代から続いている婚礼衣装に、憧れを抱く女性はきっと多いですよね。
元々は、平安時代に暖を取るために“打ち掛けた” 現在で言うアウターのようなものでした。(諸説あり)
◇白無垢は「あなたの色に染まる」という意味合いがあることはよく知られていますが、もう少し言葉を解くと「(生まれた姓から)一度生まれ変わる」とも。
◇色打掛は「血液の色、新たな色を入れる」とも。
諸説はありますが、、
日本人らしい意味合いの持ち方、
こういうところに大和撫子の背景を感じます。
打掛を撮影する際、伝統のある形に整えていきます。
なので、ドレスよりかは見せる動き(ポージング)が少なく、型を取ったお写真が多いのが実情です。
たしかに受け継がれている形はもちろん素敵ですが、これまでの歴史を知った時
“打掛というものはもっと実用な着こなしをされていたのでは?”と感じ、
伝統を重んじながら、決して着崩し過ぎず、
それでいて打掛の美しさ・かっこよさを引き立たせる本来の動き(ポージング)をリヒトはご提案させて頂いております。
その為に勉強しては着て、着ては撮り研究する日々です。
それから、男性はあえてタキシード姿という、大正ロマン風にそこは遊び心を入れて✨
もちろん、紋付袴の着用もご用意ございます。
打掛だから表現できる強さと優しさに、いつも私達はついうっとり。笑
ぜひ、打掛の温かさを感じに来てくださいね。
▶【ギャラリーページ】WeddingPhoto*Uchikake
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ゲスト様よりメッセージ