「自分で表現する」ウェディング

 

昨今のウェディングはだいぶとオリジナリティーが出せるようになってきましたよね。
家族婚にしたり、仲のいい友達と人前式にしたり、レストランでパーティーをしたり。
写真に関してはもっと幅が広がり、式場を出て好きな場所でロケ撮りしたり、好きなカメラマンを指名してその世界観で写してもらったり、求めていることに対して選べるようになってきたと感じます。

 

「自由度が増す」イコール「自分を表現する」幅が増える。もう少し噛み砕いていうと「自分で表現する」ことが出来ます。
その「自分で」がなかなか大変だったりするから、プロの式場さんでお願いすることも選択肢の1つになる。

 

 

当サロン/スタジオにも、もちろんコンセプトがあって空間・写真・表現のテイストがあります。

 

従来の型はとても大事で、やっぱり崩れない美しさがある。守られてきた、継承されてきたことに理由があると思います。
だけど、そこから先、私達が私達で表現したいことがありました。
どんなにすごい人でも、生まれたばかりの赤ちゃんでも、根を張る大木でも(笑)、あなたとわたしでも、「時間」を持つ同じ生命体であるということ。

写真はカメラが光を切り取り写したものです。もう少し噛み砕いて言うと、カメラは光しかキャッチ出来ません。
だから光だけに意識を向けると「型」を撮ることを求めそうになったことがありました。
もちろんいいと思うんです。そうした崩れていない美しさを、私達も残していきたいと思ってもいます。
思った上で、「影」「動」に意識を向け、そこにどう光を灯すのか?どう動いてゆくのか?を表現したいと。
ありきたりですが、正解はありません。あまり求めていません。求めているのは、答え、反応です。

つい無意識に経験からコトを図ってしまうのですが、お客様のアイデアや感性にハッと気づかせてもらうこともたっくさん。

 

同じ時間を持つ生命体として、ここで出逢い、同じ時を過ごす。
一緒に過ごせるのなら、私達はあなたを知りたいのです。
「自分を表現する」ために「自分で表現する」バックアップをさせて頂きたいと思っております。
お衣装だったり、ポイントヘアメイクだったり、、そういうところに何気ない糸口を解いていたり。

 

 

“自分らしく”“ありのまま”
つい都合よく、手っ取り早い解釈で使いがちですが、強い部分も弱い部分も光も闇も自分であるということ。完壁ではないことを受け入れる。
それでいい→それがいいと頷けるウェディングを私達は表現したいと思っています。

 

ゲスト様よりメッセージ

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