【研究note】素早く看板などを撮る1つのポイント

これからお出掛けが増える時期。
地方や遠方に行かれて、記念撮影をされる機会も多くなると思います。

旅先などでの写真時間はオプション的で、一応撮ろうかー。ついでに撮るかー。な感覚。
その場に夢中になっていたら、写真のことすら忘れてしまう。写真を撮る時間を取ることも、面倒に感じてしまうことないですか?



私は外食をしてもあまり写真を撮らないタイプで、撮ることに気が取られて、何を感じていたのか?曖昧になる感じが苦手です。
とは言え、記念に撮りたくなることもあります。笑
特に訪れた地名や店名が書かれた看板など、そこでしかない物は撮っておきたいのです。
それもスマホぐらいで。笑


というわけで(どういうわけ(笑))
旅先などで素早く看板を撮る(写す)1つのポイントを、失敗例も交えながら、お話してみたいと思います!



真正面から撮影するのではなく、少し斜めから撮ってみよう!


私達日本人は、何事も真正面から物事を捉える習性があります。日の丸国旗も、綺麗にどセンターですよね。
だから、ついつい真正面から撮ってしまいがちですが、、あの日の丸も単に、真ん中にあるように見えて、計算し尽くされた絶妙なバランスなので、写真で日の丸構図を再現するのは、少し時間と確認が必要になってきます。




これは、灯しびとの集いに行った時にスマホで撮影したものです。
もう少し近付いて目線を下げてもよかったかも!と、思いますが、、

真正面から撮ろうと思ったら、だいぶと下がらなければなりません。
下がっている間に人が通り、タイミングを待つ時間が出来てしまうし、駅のホームなど後ろに下がれない場所などもあるので、こうして斜めから撮影するというのは、引き(場所)を取らずに、安全に素早く撮れるのです。
マナーを守るのも、美しく撮る大事なポイント。



また、看板には文字が書かれているので、読みやすさも重要ですよね。看板の奥行きも自然と出てくれて、立体感のある写真になります。



ただ、こんな場合も。
これは結婚式に列席した時に、スマホで撮影したのですが、相手が高すぎました。(笑)


それと、ホテルの文字の光が強くて、、立体感はあるけど、何を写したいのか?かが、曖昧になってしまいましたねー。



スクエアが特徴的な建物だったので、いっその事、撮影する場所を変えたほうがよかったと思うのですが、スイーツバイキングに並んでいたので(笑)(美味しかったです(笑))
構図的にもう少し左横から撮影をするか、出来るのならば遠近方を使ったほうがよかった写真。



看板などを撮りたい際は、1度スマホを思い切って傾けたり、斜めの位置に立ってみたりしてみて下さいね!
細かな構図のパターンや光の流れなどはあるのですが、そういうやり方、考え方がある!と少し意識するだけで、写真は旅先での脇役としてバックアップしてくれると思います。
ここに人が入ったとしても、成立します◎





この研究noteを更新しているのは、マネージャーkamiyaです!登場してくる写真の撮影者は私個人で、カメラマンではないことを念の為、お伝えしておきます(笑)

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