【ご案内】年末年始の受付・ご対応について

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年末年始は基本的にいつもと変わることなく、お問い合わせなど24時間受付OKです。
お休みの期間だからこそスマホを触れるということも、ありますよね!ご遠慮なくお気軽にお問い合わせをいただけましたらと思います。
ただ、12月30日~1月3日にいただいたお問い合わせについては、少しご返答が遅くなる場合があるかもしれません。予めご了承下さいませ。




ここからは、このブログを読んでいらっしゃる方は数少ないと思いますが、、宜しければ少しお付き合いいただけましたら、嬉しいです。


まず初めに、本年リヒトへ撮影にお越し下さいましたゲスト様。初々しい新婚さん。モデル撮影としてご協力下さった方。ベビーマッサージやイベント撮影会にお越し下さった親子の皆さん。ハンドメイドマルシェにご出品下さった作家さん。初めてリヒトへお越し下さった皆さん。リヒトにご興味をお持ち下さった方。共に頑張りましょう!と、手を差し伸べて下さった方。いつも変わらず見守って下さる方々。
こんな小さな私たちを発見して下さいまして、誠にありがとうございました。
お陰様で、なんとか今年を終えようと出来ています。




今年5月に令和を迎え、平成の響きがすでに懐かしく感じる程、令和に馴染んでいる気がします。順応性が高いタイプだからかもしれませんが(笑)
今年はとにかくよく考える年でした。「どうしたら?」「どのように?」「なぜ?」と何度も何度も自分自身に、スタッフ同士で考え討論もしました。時には激論だったかな(笑)

今は情報もモノも十分にあります。ネットで検索すれば自分の記憶だけに頼らなくても、分からないことは探し出せるし、機械がどんどん私たちが楽になるようにアシストもしてくれます。
そんな中で写真というジャンルは、私たちの記憶に深くかかわるものだと思うのですが、ただ撮ればいい。では、もう通用しないと感じています。結果「どのように?」撮るかが決め手になりますが、撮る意味「なぜ?」を考えなければ、パッと散り去る記憶になる。記憶にすら残らない可能性もあります。
いつか全自動ですべてのことを記録してくれるアイテムが出てくるとなれば、写真はあまり必要でなくなり静止画で止めればいいことになります。きっと、そう遠くない将来。




リヒトは元々2階サロンからスタートしているのですが、コンセプトは「過ごす」ことです。
いつもより少し特別な記念に過ごす空間として生まれ「人と人の心が結び付く、居心地のいい空間」ここだけは常に意識して活動してきたつもりです。
私はリヒトの好きなところはいっぱいあります(笑)でも、好きと役割は違うもの。“好きを仕事に”というフレーズは、真実でありながらちょっと取扱い注意でもあるということを、色んな場面で学びました。
特にハンドメイドマルシェで出会った作家さんの物作りへの姿勢。皆さん“好きなことをしている”と言いながら、“どんなものを求められていますか?”“改善点があれば、いくらでも言って欲しい!”と、売れることばかり考える前に、買い手さんのお役に立つのなら✨と、真剣に考えられていました。


自分の好きを押し付けるのは、ただ認めてもらいたいだけの欲望であって、誰かのお役に立てることが本当の仕事の意味。自分の役割を考え全うする過程が「好き」なのかと。
このリヒトにお越し下さったゲスト様が“あー来てよかった!いい時間やった!”と喜びに触れることが出来る空間であるように、 「どのように?」過ごしていただくかを考えながら計画・行動し、「なぜ?」過ごされるのかを想像しながらも直接確かめていくことが、リヒトのお役目(仕事)だと感じています。
なぜ、写真を撮りたいのだろうか?どのように、写真を撮りたいのか?そのために、私たちには何が出来るのだろうか。
ネットにはヒントがあるかもしれない。でも、答えは目の前のゲスト様と私たちの間で見つかること。 そう考えれる時間が私は大好きです。




いつもと言っていることは何ら変わりなく、堂々巡りをしているような感じがするかもしれませんが(笑)
ゲスト様が迎えられる記念の時、言葉に出来ない希望をカタチに出来るように、私たちリヒトは空間・時間・写真のタイミングを整え、来年も真摯に向き合っていきたいと思います。



具体性に欠けてるこの文章(笑)ですよね。よく自覚しております。自覚してるんなら直さんかい!って、話ですが(笑)
また来年、このブログで少しでもお役に立てる内容をお届け出来るように!と、具体的な記事を制作中。日記を書く場所ではないですもんね。なので、またぜひご訪問下さったら飛んで喜びます!(笑)

というわけで、ここまでお読み下さり、誠にありがとうございました!!
来年もこんなスタッフがいるリヒトですが、何卒宜しくお願い致します。

それでは、心温かな年末年始をお過ごし下さいませ。





投稿者:kamiya

ピカイチのマイペースさで、それぞれの「役割」を生かすことを常に考えている。
狭く深くマニアックに極めるマネージャー姿に、Familyは天性だと誇りを持つ。
ちょっとケアレスミスがあるが、それを微笑んでもらえる愛くるしさがある3姉妹の次女。
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