「おめでとう!」と「ありがとう」が通い合う家族挙式

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2020年3月。ご結婚されて約7年。ご家族様みんなでの記念写真を撮影させていただきました!

お支度中、ドキドキされた面持ちも垣間見えましたが、撮影が始まるともうおふたりの息はピッタリ!さすが、生活を共にするご夫婦ですね。



“まさかドレスを着れるなんて、、”と、少し照れていらっしゃったAさんを、ソロショットで場慣らしにご協力をして下さったご主人Kさんのリードの元、大人の雰囲気で且つチャーミングな笑顔のおふたりに、思わず私達までうっとり笑顔に。

お父さんの背中を見て頼もしくリードしてくれるJくんと、自分もおめかしをしてキラキラした目のTちゃんも、いつもとは少し違う雰囲気の中、家族写真の撮影を楽しんでくれていたかな~!?



それからお昼に少しだけ休憩をして、再び撮影、、かと、思いきや、、
階段を登った先では「3.2.1 おめでとう〜!!」
サプライズ挙式のスタート!





今回「お姉ちゃんにプレゼントをしたい!」
そんなAさんの妹・Nさんの願いから始まった、ウエディングドレスの記念写真撮影と、サプライズ挙式企画。


Nさんご自身もオリジナル挙式をされたご経験から、式に向けたご準備はテキパキと!手早くするだけでなく、事細かなところまで丁寧に、かつ全体図も想像しながら、、
Nさんのどんな時もワクワクする気持ちと同時に”喜んでもらえるかな?”と、喜んでもらいたい一心で!!1つずつ進められていた姿に、感銘を受けました。



主役はもちろんのこと、みんながそれぞれの立場から挙式を作り上げる!と、細部にこころ配りがされた挙式は、「おめでとう!」と「ありがとう」が通い合う空間でしたね。


スタッフなのに、Nさんからお姉さんへのお手紙を読まれた時、涙が溢れてきたのは、ココだけの話ということで。(笑)




今、家族みんなが幸せであれば、それでよくて、わざわざ特別なことをしなくてもいいのかもしれません。
普通の日常がいかに有り難いことなのかも、わかっていて、、特にコロナのことがあってから、身に沁みて感じていますよね。

ただ、私たちはいいも悪いも、色んなことに慣れます。だから、改めて、こうした記念を過ごす時間は、普段の日常を共にする家族、仲間との居心地のよさを確かめ合えるのだと教えていただきました。





家族って、いいですね。
この度は、おめでとうございました! 撮影させていただき、ありがとうございました!

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