体験し体感すること

普段は撮る側にいらっしゃる映像カメラマンのＳ様。昨年「それって実際どうなの課!?」に出演した際に撮影して下さったご縁から、今回私共へ会社のパンフレット写真の撮影へお越し下さいました。

こんな角度からは？こんなポージングでだと？こういう印象になる？と、さすがプロだけあって、仕上がりのイメージは鮮明。撮影する側の人間(リヒトカメラマン)にも、そのイメージが伝わるように指示を下さり、終始撮影をリードしていただきました。
費やしてきた時間も経験値も実力も実績も、当たり前ですが何もかも及ぶものがないリヒトカメラマンに対し、テレビ収録の際も撮影の合間に、とてもご丁寧にご指導下さったＳ様。恐縮の限りのリヒトカメラマンでありましたが、、彼女をちゃんとプロとして接して下さったことが、また彼女の意識を高めることに繋がったように感じます。

Ｓ様が取り扱われる機材は、本当に多機能で高品質、高価なものです。
“「機材を持ち撮影をする」ことが出来る人間はたくさんいる。でも、それを使いこなせる人間は果たしてどれだけいるか？”
どんな機能があるのか？
この機能は、どんなことが出来るのか？この機能は、この環境だとどうなるのか？
この機能は、どんな可能性があるのか？
この機能は、どんな時に最大限に能力を発揮することが出来るのか？

自分の相棒として共に働く大事な機材に対し隅々まで特性を知ることで、コレクションではなく信頼関係のあるビジネスパートナーになっていくのだと思います。