いつもありがとうございます。
アニバーサリーサロンリヒト、kamiyaです。
先日、カメラのレンズを買い替えようかどうか、迷っていらっしゃる方から「なにかオススメはありますか?」とご質問をいただきました。実際、カメラのレンズを買い替えるとなると、何から考えればいいのか?難しいですよね。そこで買い替えを決めた時に、買いたいレンズがスムーズに決まる!確かめておきたいこと。
どんなものをよく撮る?撮りたい?
これから撮影をしようと思っているものは、何でしょうか? これが何よりも重要なのです!
お子様?お花?乗り物?鳥?風景?
特にレンズはどんなものを撮影するかによって大体が決まります。
例えば、お子様を撮影されることが目的の場合だと、やはりお子様が動いていることが多いので、なるべく瞬時に押さえたいことが多いと思います。
ということは、撮影をされるパパさんやママさん(撮影をする人)もよく動くことになりますね。
じっくりとお子様を撮影するというよりかは、ぱぱっと遊んでる時に撮ったり、かけっこなどスポーツをしている時を、綺麗にいい感じに(笑)撮影をしたい!
だとしたら、ズームが少し出来る程度のオールドレンズがオススメですね。
オールドレンズはズームが出来るのでピンボケなどもしやすいですし、焦点(ピント調整)もある程度は自分で操作(設定)してから撮ることが出来るレンズです。
また、オールドレンズには長さによって明るさや距離感などの違いもあるので、これからカメラをもう少し深堀りしたい方にも勉強になりますし、これから始める方にはカメラを触りながら覚えていけるので、楽しやすいレンズかなと思います。
ちなみに、単焦点レンズ(通称:パンケーキレンズ)は、自分が動いていくことが多くなるレンズです。
レンズの距離が短い分だけ光をたくさん取り入れやすいので、明るくは撮りやすい!その分、ピント調整に少し集中する必要があります。
レンズ沼にはまる前に
写真を撮り始めると、必然とレンズのことを勉強するようになります。
オールドレンズだったり、単焦点だったり、望遠だったり、、色々なレンズに興味が湧いてきて数多くのレンズを試すことを「レンズ沼にはまる」などと言われたりもします。
それも楽しければ悪くないと思いますが、サクッと決めたい時にはまずは機能性よりも「何をよく撮るのか?」「何を撮っていきたいのか?」をとことん明確にすることをオススメ致します!
カメラの基本構造を合わせて知っておくと、よりスムーズに
それでは、また!