自然体であるということ


花婿様Mさんの背筋が伸びた姿勢。出しゃばらず、それでいて芯の強さを感じる花嫁様Yさん。おふたりの澄んだ雰囲気が初めてお会いした瞬間から印象的だったおふたり。

ご職業柄ということもあるのでしょうが「誠心誠意」という言葉がぴったりな花婿様Mさんは、 撮影に対する内容だけでなく 代表との会話(溢れ出てきた大量の質問(笑))にもきちんとお応えくださり、お打ち合わせの終盤では思いがけず私共スタッフが安心感を抱いておりました。
Mさんにとっては当たり前で普通のことかもしれませんが、相手にとってはとても大切な感覚ですよね。



花嫁様Yさんは今回、ウエディングドレスと白無垢という「白スタイル」
ウエディングドレスはシンプルなラインで、白無垢は少し暖色のかかったお色味。頑張って着飾ろうとしなくても、そうしてYさんに似合ているものを選んでいくと、自然と本来の美しさが引き出されるものですね。Yさんの奥ゆかしい微笑みが、そのことをすべて物語っている様に感じます。



カメラマンやスタッフからのリクエストに照れながらも頑張って応えてくださったり、こちらの頭の中にあるイメージに近づけようと一緒に試行錯誤してくだっさったり、、!
通常、撮影をすることだけでも「意識をする」と思います。その上で、更にあらゆることに意識を向けながらの撮影は、結構な体力気力を使ってくださったと思うのですが、“リクエストしてもらって、よかったです~^^”と、おふたりともにこやかに同じご感想!!タフさに救われる想いだったスタッフ達でした。(笑)


どれだけ騒がしいご時世だとしても、お互い誠実に向き合っていれば、どんなことがあっても大丈夫!なのではないでしょうか。 きっとこれからおふたりは丁寧に日常を暮らしていかれるのでしょうね。


この度は撮影をさせていただきまして、誠にありがとうございました!

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