愛犬｜シニア犬と一緒に撮影をする時のコツ

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
大阪・堺市西区にある「愛犬と一緒に記念写真が撮れるフォトスタジオ リヒト」のKamiyaです。
ともに生きる愛犬との時間を写真という形で残しています。
 

これまで当スタジオでは、愛犬さんとの家族写真を撮影をさせていただいてきましたが、中でも13歳～のシニア犬が多く、「今日という日を迎えられて良かった！」と安堵の気持ちが伝わってくる表情でいらっしゃいます。
 

シニア犬だからこそ、一緒に写真を撮りたい。だけど、撮影への不安を抱いている方も多いと思うので、私達からお伝えできる撮影のコツを少しお伝えしたいと思います。

◎撮影は街中が落ち着いている平日の(午前中)時間帯に
→車でのご移動をされる方が大半。平日の午前中、街中の道が空いている時にご移動されるのがオススメです。
車に乗っている時間を短くすることで、負担を減らせます。

◎撮影時間は45～60分以内が目安
→愛犬さんとの撮影はグッと集中して短時間で。
まずはスタジオ内をウロウロしてもらって匂いや空間に慣れてから、撮影スタート。

歩きながらの撮影から始めるとカメラにも慣れてきてくれます。
 

◎お着替えは2着までがオススメ
たくさん可愛いお洋服をお持ちで、どれがいいかと迷われると思いますが、お着替えは2着ぐらいまでが集中力を保ってくれている印象です。

◎オムツ(マナーベルト)はあると安心
→当スタジオの場合はノーベルトでもお過ごしいただいて問題ございませんが、飼い主様的にマナーベルトがある方が安心感を抱かれている印象です。(スタジオを汚してしまったら…という心配がない)

◎頑張ってポーズを取らなくても大丈夫

→これはシニア犬あるあるなのかもしれませんが、撮影中眠ってしまうわんちゃんが(笑)
ご家族としては、起こさないと！！と思われがちですが、めっちゃ可愛いので、そのままでも大丈夫です。

頑張ってポーズを取らなくても、少し導きながら自然な表情、無邪気な姿をカメラマンが収めているのでご安心くださいね。

◎風船は要注意

→小道具の持ち込みは基本的にOKですが、スタジオで膨らましたりする風船の取り扱いには少し注意が必要です。
稀に割れてしまって、わんちゃんがびっくり！！不安から落ち着けなくなってしまったり、膨らましている時間で退屈してしまったり。
風船は可愛く彩ってくれるアイテムですが、割れにくい素材のものや事前に膨らました状態でお持ちいただくか、少し配慮が必要とするアイテムです。

◎お気に入りに用品を使う

→シニア犬になってくると「いつもの」にこだわりがあったりします。
なので、いつものお散歩用品でお水を飲んだりすると、安心感を抱いている印象です。

わんちゃんは一見、若々しい姿なので、つい年齢を錯覚しがちですが、シニア犬にもあると《マイペース》に自分の1日を過ごしていると思います。
撮影という少し特別な時間を共にじっくり楽しめるように、ゆったりした気持ちでの事前準備も大切ですね。

また5月は16歳のおじワンがうちの子記念日撮影会に来てくれた際のエピソードをご紹介させていただきます。

ぜひぜひ、愛犬と家族の今のしあわせ時間をお写真に収めにお越しくださいね。

楽しみにお待ちしております。