クリスマスも随分と前に終わり年も明けましたが(笑)
まだまだ「室内で小さな光」を楽しめる季節!!
そんな小さな光をカメラで撮りたくなるワンポイントをご紹介してみたいと思います。
冬の光
冬場は小さな光を(装飾に)使われる時が多いかと思います。
1番わかりやすいのは、やはりクリスマスツリーですが、街中のお店などの装飾でもよく使用されていますね。
小さな光は、か弱く儚い印象を作り、揺れ動くような潤んだ光。
ちらちらと降る雪は触れると水になって、積もった雪に太陽の陽射しが当たるとキラキラと光る。
これが自然の冬によく見かける光で、小さな水の玉に反射してキラキラと光るのを表現するべく、冬は大きな光よりも、小さな光の出番が増えるのではないかと、私は見做しております。
ちなみに、大きな光はやはりパワーが強く、夏の太陽を感じさせるような鋭い光です。
冬の太陽の光は斜め上から指すので、大きさで言えば幅が広く、夏の太陽の光は直射するので、実は幅は細いのです。
同じ海でキラキラ光っていても、冬の海のほうが柔らかな印象を持つのは、そう言った光の幅(角度)の違いだったりします。
撮りたいのは光の玉
すみません。いつもの如く、余談に逸れちゃいましたね。
さて、室内で小さな光を楽しむ際は、当たり前ですが「小さな光」が主役です。
誰か人やモノが写っていたならサブ的になりますが、今回は小さな光をメインにしていきましょう。
下の写真は光の玉が見えるまで部屋の電気の明るさを落とし、光の玉を撮りました。そこまでしっかりとメインにしてあげることで光に潤いが出ます。 前の方は光線が出るほどまでにです。
重複しますが、綺麗に撮ろうとするよりかは、光の玉を撮ろうとすることを意識してあげるのがポイントかなと思います。
今はカメラの機能も進化しているし、スマホでも十分に綺麗に撮れます。俗にいう、ピンボケも勝手にしてくれます(笑)
よって、自ら潤んだ光を撮りにいこうとしなくても、自動的に撮ってくれるかも・・!しれませんが、あえて室内だからこそ「どの光をメインにするか?」を選び決めることが出来る環境なのであれば、「か弱く儚い印象の揺れ動くような潤んだ光を撮ろう」 としてみる。
元々写真は、カメラというツールを使い、光を写しだすもの(切り取るとも言います)ですね。冬の光が弱い時に、光を作る感覚を楽しみながら、覚えてみるのもいいのではないかな~!?と、、
私はここで少しオススメしてみます(笑)
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