こんにちは。いつもありがとうございます。
大阪・堺市西区の愛犬と記念写真が撮れるフォトスタジオ
「リヒト」Kamiyaです。
このブログを読んでくださっているあなたは、カメラの購入を検討されていたり、
カメラに興味をお持ちの方かもしれませんね。
リヒトのカメラマンは新しいカメラを迎え入れるまで、何年もの年月を要しました(笑)
そんなカメラを迎え入れるまでのお話を何度かに渡って綴っていこうと思いますので、
宜しければ、お付き合いくださいませ。
先述いたしましたが「新しいカメラ欲しいな~」と思い始めたのは、数年前。
でも、当時は今よりも遥かにカメラの知識も理解も浅くて、どこかぼんやりと願望だけで。
◎どんなカメラが欲しいのか?
ここが最重要事項なのですが、何を求めているのか?また何を求めるべきなのか?
答えを導く力を持っていなかったのです。
いつも使っているカメラには触れ慣れているけれど、
家電量販店へ立ち寄った時に、カメラコーナーで実際に手に持って体感してみても、
「カメラを持っている」感。
表現が難しいのですが(笑)いつも馴染む感じがわからなかったのです。
単に小さい大きい、軽い重いだけの話ではなく、、
カメラに詳しい方なら「え!?フルサイズかAPS-Cか、レンズは広角か単焦点?何ミリか?の話でしょ?」と
サクサク考えられるかもしれませんが、
大前提に「何を撮りたいのか?」その答えあってこその「どんなカメラが欲しいのか?」です。
私達はお恥ずかしいことながらに、ずっと「どんなカメラが欲しいのか?」そこばかりを考えていたのです(笑)

でも、ある時、撮影で悩んでいたことがあって、カメラマンの大先輩にご指導を頂く機会があり、
悩みが解決してすっきりー!!よりも、
私達の中では内心、悔しさでしかありませんでした。
これまでのカメラへの知識の浅さ、理解度の低さ、
どんな写真を撮りたいのか?
そのためにはどうしたらいいのか?
「もっと、こう撮りたいのに…」「なんか違う…」そう感じた時の違和感に
プロとして、もっと敏感に細かく突き詰めて考えなければいけないということが
本当にわかったのです。
私はカメラマンをサポートする立場でありながら、
あまりにもカメラマンに頼りっぱなしで、
何かあるごとに「らしく撮ればいい」「感性やよ」で話をまとめて…
生意気すぎました。猛反省。
じゃあ、ここからどうしていくのか?
本当に私達が求めているものって何なのか?
どんな写真が撮りたいのか?
そこから、カメラマンと細かく細かく、わかっているような気でいたところも
もう一度確認して、、、
ちょっとずつ、答え合わせをしていきました。
ということで、カメラ機材についての話が一切出てきませんでしたが(笑)
今日はここまで!
次回からはカメラ機材のこともお話させていただこうと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!