あなたの似合うの見つけ方。導き方。タイプ解説してみます!

StaffStory

では、早速、今回はタイプ解説に行こうと思います!
タイプ解説とはなんぞや?という方は、前回の記事をご覧下さいね。というのはきっと面倒だと思いますので、超簡潔にまとめますと、
派手だったらいい!好きに着飾ればいい!だけでは、しっくりこないことも感じている現代の婚礼衣装。仮装大賞・コスプレをしているわけではないと。
結婚に求める関係性が変わってきたことで、着飾る→着こなすことへ心地よさを感じるようになってきたと思います。
では、どうすれば着こなせるのか?→「似合っていること」
では、どうすればその似合うがわかるのか?→私は自分でわかる・知れることが目的だったので、生年月日・名前からの導き方に注目してみました。

導き方:1.自分の名前をヘボン式のローマ字に変換
2.子音だけを取り出す
3.アルファベット表に当てはめ、属する数字を1桁になるまで足す
その数字が、パーソナルナンバーになります。

例))堺 母子さんの場合
1.→SAKAI HAHAKO
2.→SKHHK
3.→①A,J,S ②B,K,T ③C,L,U ④D,M,V ⑤E,N,W ⑥F,O,X ⑦G,P,Y ⑧H,Q,Z ⑨I,R
1+2+8+8+2=3で「3」

が、以上前回のまでのおさらいです。

 

 

それでは改めて、タイプ解説とタイプによって婚礼衣装の似合うヒントをお届け致します。
※写真がまだ追いついていなくてすみません;;只今、コーデ写真を撮影中です。

1の人:男性的
直線的で丸みや凸凹の少ない形、黒とか赤など混じりっ気のない色味が似合います。
イェス、ノーをはっきり示して、第1歩を出す存在感。
  • ドレスの形:Aライン,スレンダーライン 
    ボリューム感が少ないもの
  • アクセサリー:ゴールドやシルバー 
    アクセントにキラリと光るような感じ
  • ティアラ:シャープなもの、カーブが少ないもの
  • ベール:飾りのないシンプルなミドルベール

☆アレンジするなら、シャープなラインのジャケットを羽織ったり、ライダースジャケットも似合う!

  • 打掛:白無垢なら真っ白◎
  • 色打掛ならグラデーションより単色がベース
    色味があまり混ざっていない柄、金箔押しや金糸も◎

★ヘアスタイルはふわふわカールよりかは、キッチリスタイル。

2の人:女性的
柔らかくて優しく、包み込む形 パキッとカチッとしたものは、キツく見えがち。淡い色調、パステルカラーが似合います。
包みこんでくれる、受け止める存在感。
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン,エンパイアライン
    柔らかくふわっと包み込むスカート
  • アクセサリー:パール,ビーズ,小ぶりなもの
  • ティアラ:小さなストーンで装飾されたものや形が角張っていないもの。
    完全に丸みの印象ではなく、少しお花のような曲線のあるもの。
  • ベール:パールが付いているベール,軽めなレース使いがされたベール
    マリアベールも軽めなら似合うかな

☆アレンジするなら、とにかく柔らかい素材のもの。
 ソフトチュールをまとったり、シフォン素材をトップスに変えたり。

  • 打掛:白無垢なら、少しピンクがかった色味◎
  • 色打掛なら、淡い色で花柄や花車が装飾されている柄いき。
    ピンクに銀糸など◎

★ヘアスタイル:柔らかい感じでカールが入るけど、毛先はまとまっている感じ。

3の人:動的
ポップでカラフル、軽くて楽しい感じのカジュアルな形が似合います。1枚が重めで光沢感のあるものより、軽くて薄い感じが◎
常に楽しそうで陽気な感じの存在感。
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン
    膝丈スカートも◎
  • アクセサリー:揺れ動きやすいもので、カジュアルめに。花の形が入っているなどもOK
  • ティアラ:不規則なに見えるような遊び心のある形。カラーが何色か入ってもOK
  • ベール:短くてボリューム感のあるもの,動きの出やすいもの
    装飾はなしで、シンプルに

☆アレンジするなら、白ベースのドレスに、カラフルなオーバースカートを合わせたり。
 上に上がりそうな飛び跳ねそうなイメージで。

  • 打掛:白無垢なら柄が多いもの◎
    完全に真っ白でも、どこかに遊び心をいれると引き立つ。
  • 色打掛なら色んな色柄が混ざっていても、負けない!
    鶴などの古典柄よりも、鮮やかな花柄などが似合う。

★ヘアスタイル:お団子にしたり、前髪を上げるものかわいい!
若くて明るい感じが可愛さを増す!

4の人:静的
伝統のある古典的な感じで、きっちりとした王道ラインが似合う。ふわっとして透ける生地よりも、艶のある生地が◎
動かない、目立たない、縁の下の力持ちの存在感。
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン,ベルライン
    スカートがボリューム感あるほうが◎
  • アクセサリー:パール,少し重厚感のあるもの
  • ベール:切りっぱなしよりも、周りがきちんと纏られているもの
    ゴールドレースなど、生成りが似合う

☆アレンジするなら、手首はきちんと締まっている感じが◎肌を見せないほうが魅力的。
 何かを羽織るなら、ウエスト丈までが似合う。(だらっと着ない)

  • 打掛:白無垢ならピンク職より黄色みがかったほうが、馴染む。
  • 色打掛ならモダンな感じよりも古典的な絵柄、織り物。箔押しされたものも◎

★ヘアスタイル:ゆるふわよりも、きれいめにまとめる。
 アシンメトリーで作るより、対象的に。

5の人:子供的
王道を着たとしても、少しアレンジがされたものが似合う。カラーもターコイズや珍しい色味(グラデーションが変化していく間)
常に変化・アレンジを表現する存在感
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン,ベルライン,エンパイアライン,スレンダーライン,マーメイドライン
  • アクセサリー:斬新さのあるアシンメトリーの形
  • ベール:ショートベールとロングベールを重ねてみたり、ハットにベールが付いていたり

☆とにかく基礎を着崩したり、アレンジが得意
ジーンズを羽織ったり、足元をスニーカーにしてみたり

  • 打掛:白無垢なら中の帯を異素材の帯を巻いたり、ヒールを合わせる◎
  • 色打掛なら古典柄よりもモダンなデザインが似合う。
    大胆に箔押しのお花とか、グラデーションや珍しい色味も合わせられる。★ヘアスタイル、きっちりよりも動きのあるお団子や、抜け感のある編み込みスタイル
6の人:曲的
丸みがあり、空気を含んだ形。ゆるふわ。パステルカラーで、くすみのない色が似合います。
バランスを考え、温かみのある存在感。
  • ドレス:プリンセスライン,エンパイアライン,マーメイドライン
    ギャザーが寄って丸みのあるスカート◎
  • アクセサリー:大きめなパール、2連パール、ゴールドよりシルバー。
  • ティアラ:丸みのあるデザイン。ハートが取り入れられているデザインなど。
  • ベール:ショートでもロングでも、周りがかがられているもの。
    全体にパールがついていても似合う。
    マリアベールも重めなレースでも似合う。

☆アレンジするなら、襟や袖口が丸みのある暖色系のジャケットや、カーディガン。

  • 打掛:白無垢なら真っ白より、ピンク色のかかった色味が◎
  • 色打掛なら真っ赤でもピンクなどのお花柄や下にかけて温かみのあるグラデージョンが◎

★ヘアスタイル:ゆるふわ系。後れ毛で遊んでも似合う。

7の人:直的
王道ラインで一部にこだわりポイントを持つ(見えない裏地など)。紫やグレー、青みかがった色が似合う。
何か1つのことを極めている職人気質の存在感。
  • ドレス:Aライン,スレンダーライン,マーメイドライン
    シャープなラインが出るソフトチュール素材◎あえてのパンツスタイルもめちゃくちゃ似合う◎
  • アクセサリー:ワンポイントを意識する。パールよりも、ゴールドやシルバーで、光物のポイントは一箇所で
  • ティアラ:カチューシャタイプなど、頭に沿うもの。もしくはヘアスタイルにラインストーンをつける。
  • ベール:切りっぱなし、装飾なし

☆アレンジするなら、個人的には白or黒のジャケットにパンツスタイルがオススメ(笑)

  • 打掛:白無垢なら真っ白で、重ね衿に赤や黒、紫など色を挿す◎
  • 色打掛なら、柄はあまり多くないほうがいい!上にポイントが来るよりも、下にかけて重心を置く。

★髪の毛の艶感を出すスタイルにしたり、1部だけものすごく凝ったアレンジをしても◎

8の人:大人的
洗練された高級感のある素材、生地自身に装飾されているものも◎
全てを把握していて冷静な存在感。
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン,スレンダーライン,マーメイドライン
    胸元にレースが装飾されていたり、丸いM字よりVや直線のラインが◎
    肌が見える部分をしっかりと分ける。
  • アクセサリー:スワロフスキーが多く使用されているネックレス、イヤリングが似合う。
  • ティアラ:輪が大きめで、ゴージャス感があるほうが◎
    真ん中でダイヤが揺れたり。
  • ベール:真っ白よりもオフホワイトが◎

☆アレンジするなら、大きな女優帽を被るのもあり!

  • 打掛:白無垢なら生成り地◎
    花柄よりも鶴のほうが、風格が上がる。
  • 色打掛なら単色で、グラデージョンはない方が◎黒に白、赤、金など、色んな色を混ぜないほうが似合う。

★ヘアスタイル:毛先はまとめる。もしくはアップせず、下したスタイル

9の人:個人的
基本的に何でも合う。なので、オールOK!TPOに合わせていく方が楽。
常に客観視しているから、どんな場面でも調和がとれる存在感。
  • ドレス:Aライン,プリンセスライン,ベルライン,エンパイアライン,スレンダーライン,マーメイドライン
    ウェディングに何を求めるか?場の空気をどんなものに仕上げたいのか?によって、変わってくるように思います。
    王道でも大丈夫だし、そこからアレンジしても目的がはっきりしていると、基本外れは形にはならない。

 

いかがでしたでしょうか?
わかるかも!!な点はございましたか?
ちなみに私は4の人なのですが、本当にアレンジ(普遍的)なもの、カジュアルで切りっぱなしのものが似合いません。ドレスでも腕や首元を出すより、きちんと締まっているもの。マーメイドラインを着ると、思いっ切り老けるし;;スレンダー、エンパイアラインだと一気に幼くなってしまいます。
俗にいうバロック調、大正ロマン風がしっくりきます。元々好きだったので、あまりがっかり感はありませんが「普通」と言われる部分に属しているので、たまに冒険したくなったり。
そんな時は、形は取り入れて、生地を数字の両隣さんを少し参考にします。例えば、4の丸みのあるスカートラインで7のチュール素材を入れるとか。
逆に3の人の動的要素を取り入れちゃうと、少し古臭い感じになってしまったり、、3の人だから出せる軽さ、明るさが出るのです。
なので、「似合う」だけに固執しなくてもいいと思います。どうしても「好き」を入れたい場合にも、バランスが取れるようにアレンジをしてあげればいい。その時に役立つのが、普段着の私服で。一見かけ離れていそうな婚礼衣装と私服ですが、カジュアルにするためだけじゃない掛け合わせが出来ます。

何にもないところから始めるには、何に迷っていいのかすらわからない。
だとするならば、まずは自分の「似合う」を知ってみることから始めるのは、いかがでしょうか?

 

自分のことをもっと知ってみたい!という方は、もっと事細かに(性質や役割など)お伝えさせて頂きます。
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