【思考】結婚式の形について

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前回の終わりに“次回はポージングの続き”と申しておりましたが、ずっと頭の中にあったことをここらで一度語源化しておこうと思い、ちょっと寄り道します。
たまには道草もいいですよね。(笑)

 

 

それで、ずっと考えていたことは、結婚式の形についてです。
昨今「家族婚」や「ナシ婚」という言葉を耳にし、また母と姉が結婚式をしなかったこともあって、結婚式とは何なのか?
どんな定義があって、どんなことを求めるのか?なぜ、式を挙げるのか?なぜ、式をしたくなるのか?
考え始めると、先が遠い終わりのスタートを切ってしまったことに、いつも冷や汗をかくのですが、、とても大事なことだと思うので向き合ってみます。

 

まず、結婚の歴史からです。以前にも簡単に記述致しましたが、
◎暗黙の了解の関係性:〜平安時代

◎条件を満たす制度の関係性:〜江戸時代

◎家族繁栄の関係性:〜昭和時代

◎共存共栄の関係性:〜現代

と、このように時を経てきていると私は、理解しています。

 

元々日本には「結婚式」というものはなく、「花嫁道具・花嫁入り・祝言」を3日かけて儀式として行ってきました。
それが西洋から伝わった「結婚式」に名前と形を変え、現在は「挙式・披露宴」になっています。
ちなみに挙式の部分では、人前式(じんぜん/ひとまえしき)が日本では1番古い形で、神前式(しんぜんしき)は大正天皇がご成婚された際に執り行われて以来の歴史と言われていています。

 

現代の結婚式へのイメージは、一般的には華やかで豪華。“来て下さった方が、楽しんでもらえるように”
そこの想いは今も昔もあまり変わらないと思うのですが、演出の部分を見ればイベント化しているしているようにも思えます。
イベント化することがいいとか、悪いとかを言いたいのではなく、それだけハードルが上がってしまっているように思うのです。イベントをするとなると「成功させる」なんて無意識に意識したり、、しませんか?
私はある時に向けて準備を進めたりするイベント企画が好きなですが、常に「成功させる」が付いて回るので、未だ緊張感に慣れません。(笑)
だからこそ、この現在における結婚式がイベント化しているイメージに疑問を持ったのだと思います。

歴史を振り返れば、結婚式はもう少し日常的行事で、花嫁道具を送り、花嫁入りし、親族の前で誓い、お祝いしてもらう。厳かだけれど、温かい3日間。
とは言え、今の時代を生きる私達からすると、3日間もの時間を儀式として執り行うこと、それはそれで大変で難しかっただろうなと思うと同時に、
昔の結婚の儀式は「成功」よりも「無事」を意識していたのではないか?と。
今はオシャレでファッションとされていますが、少なくとも花嫁衣装に込めたれた装いには「護る(懐剣・金は魔除け・ベール)」意識が散りばめられているのです。

家族の文化を引き継いでいく、新たに育んでいくことへの決意表明、ふたりを歓迎する宴。私個人はそれを祝言の定義と、今は定めてみました。

長くなったので、ちょっとまた次回に。

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