今回宣材写真を撮影させていただいたRさん。
前回撮影から1年以上の年月を経て、お久しぶりにお会いしたお姿は更に大人感がプラスされた雰囲気の変化に驚き!!でした。
コロナ禍をどう過ごされていたのか?お伺いすると、変わることなく淡々とこれまでフルートのレッスンに励まれていたとのこと。
Rさんにとっては当たり前なのかもしれませんが、そこには相当な集中力を発揮されていたと思います。
コロナ禍であってもなくても何かを続けるということに時として忍耐力が必要ですし、予想もつかない環境の変化の中で「目の前のことだけを見る」ということを意識しなければ、すぐによそ見をしてしまう。出来てしまう。
どんなに意志を強く持っていたとしても、常に揺らいでいる私達人間です。
そこに良い悪いがあるわけではなく、ただ、自分が集中したい時に集中力を発揮することが出来るかどうか?は常日頃の習慣がポイントになってきたり。
ここまでRさんが注ぎ込まれてきたフルートに触れる時間は、そうして、いざという時に信頼出来る「経験」になっていたのだと思います。
以前にも増して、フルート奏者としての風格を感じさせる今回の宣材写真。
年齢を重ねたからという物理的なの変化だけでなく、積み上げられてきた経験と今やるべきことに集中され、これからまだまだ自分を高めていかれる姿勢。すべてが相まって滲み出るRさんの個性。私はとても素敵だと思います。
この度は撮影をさせていただき、ありがとうございました!これからのご活躍を心より楽しみにしています!
ゲスト様よりメッセージ